elm meetup in summer
運営スタッフとして参加してきました。
...と言っても大したことはしておらず、入口で、戸塚さん作のロゴをプリントアウトしたものを持ってご案内していたくらいです。
「えるむすてっち」
by miyamoさん
えーっとじゃあ始めまーす的な、ゆるいスタートだったような気がする。
アイスブレイク的なのを用意していないので、とりあえず拍手ください!と仰っていて、私の心は和みました。
話している後ろでステッチのアニメーションが進んでいき、そちらが気になって、話している内容が3割くらい私の頭から飛んでゆきました(すみません)。
改めてスライドを見てみると、丁寧に作られているなーと、しみじみ思った。
余談ですが、私は一回みやもさんに食ってかかったというか、みやもさんが教えてくれたことに対して不快感を示したことがあり、関係を壊してやりづらくしてしまったなと、申し訳なく思いました。
そういうのがあっても、Twitterではフォローしたままにしてくださっていたり、リプライするとちゃんとお返事くださったりして、あたたかみを感じました。
…話を戻します。
「本当に刺繍ハンズオンやりに来た人いますかー?」という質問をされていましたが、私、手を挙げるタイミングを逃していました。
縫い針買って持って来いと言われたら持って行っていました。興味ある。
elmは「書いていたら終わる」っていいよね。刺繍とおんなじ。そういうのが性に合っている。と仰っていたのが印象に残りました。
たしかに、変な書き方はコンパイラが怒ってくれるので安心感がある。地道に書いていたら終わるっていうのは安心感がある。
「主張」のところ
ここ当日読んでましたっけ?私の記憶からは飛んでいました。
「何かを”わかる”ためには時間が必要」
日々ものすごく痛感します。
周りの「elm始めました」という人と比べると、全く追いつける気がしない速度で引き離されている感じがして。
「悩んでないでSVGでお絵かきしてアニメーションしとけ!」ってスライドの読み上げ欄に書いてあった。
ちゃんと細かいところまで理解するのには時間がかかる。けれど、そこに時間を使うんじゃなくて、とにかく作ってみなよ、そのうちわかるよ、っていうメッセージだと理解した。
自分はまさに時間かかる方のやり方でやっていた。
わからないまま、おいたままできるのも才能だと思うと書いてあったけれど、本当にそう思う。
以下、ちまちま追記していきます!
「私たちは絶対に絶対にPortsを頼ったりしない」
by Yoshitaka Totsukaさん
「この発表は、Ports の使用を避けるためのハックや、新しい手法を紹介するものではありません」
と冒頭にありましたが、すみません、私は完全に期待しちゃってました😅
戸塚さんについて
戸塚さんは画像関係とモータースポーツ関係に並々ならぬ関心のある方だと思っていました。あとめんみにも。
元々建築業界のご出身だということで、画像系に関心が強いことに、勝手に納得感を覚えました。
戸塚さんにはSVGの学び方を教えていただいたことがあります。 入門は入門サイトとかで良いと思うが、結局は公式の仕様(W3C)を見るのが良いとのこと。納得。
戸塚さんはelm-jpのロゴやステッカーを作ってくださいました。素敵ですよね。私は早速PCに貼りました。
スライド内容
グラフィック系のJavaScriptライブラリについて。 私は名前をなんとなく聞いたことがある、という程度の理解でした。
Portsを使うと、そういったJSライブラリを扱うことができる。 でもなるべくelmで完結させたい。 わかる...
そんなあなたに、このelmパッケージがおすすめ!という内容。 パッケージの中を見ていないので理解できていないのですが、パッケージが内部的にPortsを使って各JSライブラリを操っているということなのかな?
会場では実際に各パッケージを使用して、地図をぬるぬる動かしたり、月をぬるぬる動かしたりしていました。 ダイナミックに動くと感動しますね。 やってみたい!って思いました。
「Elmのあるきかた2019」
by IzumiSyさん
今回のmeet upを主催された方。 Web+DB Pressにも寄稿されていてすごい。 Fringe81さん所属。 今回、会場を貸してくださったFringe81さん、とっても素敵な場所でしたし、まさかの飲食まで提供していただいて、恐縮でした。 何かで恩返ししたいです。
スライド内容は、elmを学ぶための教材や学び方について。 文字通り、elmのあるきかたでした。 道に迷いやすい私としては、とってもとってもありがたかったです。
動かして学ぶのところで、ellieの紹介があり、タイムトラベルデバッガという単語が登場する。 私はこれを知りませんでした。 ぐぐってみましたが、いまいちピンと来ませんでした。 https://www.publickey1.jp/blog/19/time_travel_debuggingvisual_studio.html
ellieにそういう機能があるのか... ちゃんと調べたりせずに使っていたし、それ以前に、あまり使っていなかったので、もっと気軽に使っていこうかな。
読んで学ぶでは、Elm IN ACTIONという本を知った。 作りながら学んでいくスタイルっていうところにワクワクした。 帰宅中に早速買ってみたけれど、ダウンロードが1回しかできないようで、アカウントを作らずに買ったことを少し後悔した。 スマホにダウンロードしてしまったけど、色々やってタブレットに持っていけた💦 中身はまだ読めていない。全部英語だけど雰囲気で楽しく読んでみよう。
コードで学ぶも非常に参考になった。 elm-spa-exampleとか、名前はよく聞くけれど、中身は見たことがないという恥ずかしい自分ですが、概要を知れて嬉しかったです。 いずみさんのリポジトリも参考にさせていただきます。
動画で学ぶといえばUdemy、と思ってelm講座(英語)を買って大失敗した私ですが、YouTubeにあがっているのが良いと知れてよかった。 英語わかんねーけど、雰囲気で見るぞ❗
その他、SlackとかDiscourseとか、英語だけど情報たくさん集まっているよというお話。 たくさんの中には、初心者入門者な内容もたくさんあるそうで、なんだか勇気が湧いてきました。
「に〜と のためのキマるスタイリング🐐」
by arowM_さん
に~とというのは、働かない学ばない...のことだと思っておりましたが、きちんとした、すっきり、さっぱり、というような意味だそうです。
CSS嫌だなぁっていう人は多いけれど、みんな背景色を指定することはそんなに嫌じゃないはず。 レイアウトするのが辛いのでは。というお話。
そこでこのライブラリelm-neat-layoutを使えば、に~となレイアウトがキマるよというお話で、とっても分かりやすかったです。
「に〜とには余白が必要」
余白を持ったパーツを並べると、余白が2倍になってしまって、レイアウト崩れるね。均一な余白がほしいね。
elm-neat-layoutを使えば、色々頑張らなくてもに〜とな余白が作れる!
かつ、に〜とじゃないとコンパイルが通らないように制約もつけられる。すばらすぃ…。
「ElmとDRFでニコカレを作ってみた話」
by Matthiasさん
ドイツ生まれの方で在日11年。 日本から出たことがない私よりずっとなめらかに面白くトークをなさっていました。
3児の父で、個人の開発時間は朝4〜6時の間で、30分〜1時間程度取れれば良い方、とのこと。 そうやってみんな頑張ってるんだよなぁ…時間取れないなんていう言い訳をしている場合ではないなぁ。
よくよくスライドを見たら、お仕事ではConnpassにも携わっているのですね! Pythonメインとのこと。elmは仕事以外でやっているんだなぁ。ますます共感&自分もやらねば。
スライド中で「どうやってelmを覚えた?」というページがあり、Exercises for Programmersという本を紹介されていた。 気になったので購入。
HelloWorldから始まる、言語を問わない、プログラミングの練習問題集という感じがした。
このサイトも全くのノーマークだったので気になった。 exercism.io 作っている「ニコカレ」(ニコニコカレンダー、その日の気分をメモするもの)も素敵な感じだった。
そういえば、DRFってなんだ? ということで少しだけ調べてみました。
PythonのWebアプリケーションフレームワークのDjangoを使ってRestfulAPIを作るもの?という雑な理解をしました。
https://www.django-rest-framework.org/
つまり、ニコカレのサーバーサイドはPythonなわけですね。 選択肢、色々あるんだなぁ。
「しんどくならないモジュール分割」
by misotonさん
「TEA++」
by jinjorさん
「Elmでチーム開発。~TEAに導かれし者たち~」
by Natsumiさん
パネルディスカッション
by arowM_さん, gadaさん, jInjorさん, miyamoさん, abさん
懇親会
ただの愚痴みたいなもの
Qiitaでトレンド1位になっている記事を見て、綺麗な絵がむにむに動いていて、あぁいいな~と感動した。 https://qiita.com//yuneco/items/b14a695a060c96309239
本来は自分もこうでありたかった。
そう思うならやりゃあいいんだけど。
仕事では、リーダーとしても、管理職としても、社員みんな(とその家族)の暮らしを守ることを考える。 お客さんにはできるだけ安く早く良いものを提供したいと思う。
家事育児と親の介護で疲れている妻を見ていたら、せめて休みの日は俺が頑張らねばと思う。 子どもが起きている間は自分のことをするのは基本的にやめた。スマホもあまり見ないようにしている。
自由に使える時間は、朝4~5時に起きて家事をした後の出社までの時間と、電車移動時間。 優先度的に、今仕事で使いそうな本を読むことに専念していた。 次に考えているのはPMP取得のためのe-learning受講、プロジェクトマネージャー試験の勉強。
それは別にマイナスではないのだが、本来やりたかったはずのElm、Vue、Ruby on rails、Laravelなどの楽しげなプログラミングをする時間が取れず。
仕事をうまく捌けなかったり問題が次々と発生したりして疲れている。 それもあってタロットをよく引くようになった。 積んであったブリーフセラピーの面談技法の本も読み込みたくなった。疲れている。
そんな中でQiita記事を見たら、素直に感動した。かわいい感じで書いてあるけれど、相当な腕の人が作っているのがわかる。まぁとにかく感動した。
思えば、スキルがないのを丸出しにしてQiitaに記事を書いていたのが楽しかった。 変に背伸びせずに、ありのまま、低レベルなアラフォーのおっさんがElmでつまずいた、とか書くのが良いんだろうな。
タロットを引くと、かなりの率で、楽しむことを勧められる。楽しくやりたいんだけど、疲れが勝っている。うーん。 身体を壊さないよう、とりあえず毎日ちゃんと寝るようにはしています。 ゲームやる時間を作りたい。ソウルキャリバー6は起動したこともない。
全ては時間の使い方次第か...! 勉強なんぞやめて、自分が楽しいと思えることのために時間を使えばいい気がしてきた。
firebaseいぢり
社内のちょっとしたイベントに出したいなと思い、 firebaseをいぢってみています。
NoSQLDBとかWebSocketとかの概念をちゃんと理解していなかったけれど、いぢってみたらすげーわかった気になった。
firebaseはRealtimeDatabaseに書き込むところまではできて嬉しくなった。 明日の朝は読み込みをやるぞ。 自分で全部書いたら大変なんだろうなぁと思うことも簡単に書けそうな感じで楽しい。
取ってきた値をVue.jsで表示、と考えていたけど、 Vueの出番がないかも。単純なものしか作ろうとしていないから。 でもこの機会に、自分もみんなもVueに触れてもらいたいから、無理やり使おう。
JavaのStreamAPIを今さら掘り下げていぢりたいという思いもあり、楽しめるネタはたくさん。 けどとにかく時間がない。 常駐先作業、自社作業、家事育児。 朝4時に起きて洗濯機を回し、洗い物をし、コーヒーを淹れて大体5時。 そこからよーいどんで6時過ぎくらいまで、自社作業を先にやっつけて、趣味プログラミングしています。
第二子誕生
無事に産まれてくれてよかった。 入院中は長男と二人暮らしの日々です。
slack
今更ですが、slackを使い始めてみました。 ちゃんとみんなが使ってくれるならば、かなり便利に使えそうです。
どーしたらみんな使おうって思ってくれるかな...
大学卒業
今日は放送大学の卒業式でした。
結局8年半くらい、放送大学で学んでいました。
経緯
元々は、SEやめてカウンセラーになろうかなということをなんとなく考えていて、
まず産業カウンセラーの資格を取ったけれども、
それでカウンセラーとして仕事ができるとは思えなかったです。
そこで、当時崇拝していた精神科医の斎藤学先生が講師を務めていた
CSPP(California School of Professional Psychology)
アライアント国際大学・カリフォルニア臨床心理で学びたいと考えました。
http://www.csppjapan.com/
しかしながら、私は東京ゲームデザイナー学院https://www.tokyogame.jp/scholarship/を卒業したのが最終学歴で、大学院で学ぶ資格がなかったため、まず大学を卒業しようと、放送大学(教養学部・心理と教育コース)に入学しました。
【余談】 当時の東京ゲームデザイナー学院では、VBとVCでとにかくゲームを作る授業で、自分にとっては楽しかったです。 DirectX7くらいだったか?? 新聞奨学生のコースで学んでいました。 苦学生っぽく聞こえますが、自分はパチンコ屋とゲーセンによくいました…。 当時のゲーセンは鉄拳4、バーチャ4(無印)、ダービーオーナーズクラブ、ミスタードリラーとか。もじぴったんはもっと後だっけかな…。 PS2はまだ高かった。ヴァルキリープロファイルを家でやり、パチ屋ではタイムクロスをやり、、、という時代でした。
卒業までの間
卒業までの8年半の間に、色々と変化がありました。
その間にCSPPの日本校は閉校することになったようです。
私生活では結婚し、子どもが産まれ、ずいぶん変わりました。
パチ屋とゲーセンと飲み屋に通い続け、貯金もなくて、
俺はこのまま老いて一人で死んでいくのだろうと思いながら暮らしていた結婚前。
そんな日々を思い出しながら、卒業式の間、しくしく泣いていました。
式の後にはパーティが催されました。
初対面の人しかいなかったし、年齢もバラバラでしたが、なんだか仲間のような感じがしました。
皆さん色々な理由で学び始め、色々な壁にぶつかったりしながらの卒業。
自分の8年半はかなり長いんじゃないかと思っていましたが、まだまだでした。強者揃い。
そして皆さんほとんどの方が、10月から再入学して別コースで学ぶ予定とのこと。すごいな。